あなたは「トールペイントで、少し簡単なバラを描きたいなぁ~」と思っていませんか?
そんなあなたに、
トールペイントのアッセンデルフト(というジャンル)のバラの描き方をお伝えします。
今回のバラは、
前回のバラの描き方1・バラの描き方2よりは、少し簡単な描き方になります。
興味があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね☆
トールペイントのバラの簡単な描き方(手順)
これからバラの描き方を解説していきます。
※丸筆を使って描きます。
(写真では丸筆6号を使用)
1.始めに、赤い絵の具を筆に取り、楕円を描きましょう。
(これが花心部分の下地になります)
2.次に白い絵の具を、下のような取り方で筆に付けます。
(※これが今回「筆に絵の具を付ける時」の基本の取り方です)
3.(1で描いた)楕円を囲むように、カンマストロークで左右に曲線を描きます。
4.その下に、(またまた)カンマストロークで、左右に花びらを3段描いていきます。
(一段目)
(二段目)
(三段目)
5.一番下に、3枚(※矢印の方向に)花びらを描きましょう。
【完成です♪】
トールペイントの簡単なバラの描き方|まとめ
いかがでしたか?
今回のバラは、前回紹介したバラの描き方1、バラの描き方2よりは、少し簡単な描き方なのですが、
それでも、トールペイント初心者の方は、多少難しさを感じるかもしれません。
そんな時は、カンマストロークという筆使いを練習してみましょう。
ネットで「トールペイント カンマストローク」などと検索すれば、やり方が出てきます。
今回のバラは、この「カンマストローク」が描き方の基本です。
なので、このストロークと、
アッセンデルフトの筆への絵の具の付け方(※解説動画はこちら)がマスター出来れば、描けるようになるでしょう☆
描いてみて難しく感じた時は、この2つを練習してみてくださいね♪
さてさて余談ですが、下の画像は、
今回のバラの描き方を紹介したYouTube動画の1コマです。
4コのバラを描いて、それぞれに形・スキマ・色で評価しています。(かなり厳しめの評価にしていますが、参考にしてみてください)
※左下バラの「色」は ◯です(書き間違えw)
次ページでは、トールペイントのモチーフの中でも特に出番の多い、マーガレットの描き方をお伝えします。