あなたは「トールペイントのバラを描いてみたいなぁ~」と思った事はありませんか?
そんなあなたに今回も、バラの描き方の手順を、写真付きで詳しく解説していきます^^
※このページは、前ページ「バラの描き方1」の続きです。
トールペイント バラの描き方(手順)その2
【ここから外側の花びらを描いていきます】
バラの外側の花びらは、アンギュラー筆(穂先が斜めになっている筆)を使うと描きやすいです。
無ければ、平筆でも構いません。
1.まず右上の花びらから描きます。
バラの外側に沿うように、縦に筆を置きます。
(アンギュラー筆を使う場合は、穂先が長い方を上にして置きます)
円を描くように移動して、筆がここ↑まで来たら、そのまま左斜め下に向かってスッと下ろします。
2.次に、左側の上の花びらを描いていきます。
【Point!】左側の花びらを描く時は、素材を左に回して、横にすると描きやすいです。
左側の花びらを描く時の描き方は、右側の花びらの時と同じです
3.この調子で、これより下の花びらを右・左と描いていきましょう☆
(ここまで来たら、斜めにスッと下ろします。)
次は左の花びら(^^)
(最初は難しいですが、慣れてきたら、このように花びらの最後を、上に上げて描くのも味が出て面白いですよ♪)
4.一番下の花びらを描きます。
まず、左側の花びらから。
穂先の右側を、中央のくぼんでいる部分に置いて描き始め、そのままスッと横に流します。
(完成が見えてきました☆)
次に右側の花びらを描きます。
左側の花びらに沿うように筆を置き、そのままスッと左に流します。
5.最後に、バラの花心部分にサイドローディング(解説はコチラ)で影を入れます。
出来上がり(^^)b
トールペイント バラの描き方2|あとがき
いかがでしたか?
今回は、ダブルローディングで描くバラでした。
美しいバラが描ける、人気の描き方ですが、難易度も高めなので、途中で諦めた方もいらっしゃるかもしれません。
前回も書きましたが、ダブルローディングとCストロークが上手く描けるようになれば、上達に一歩近づけます。
「でも、もう少し簡単なバラが良いな~」と感じたら、次のページに少し簡単な描き方を載せてるので、参考にしてみてください。